本年に税経新人会に加入いたしましたので、今回全国研究集会にこの度初めて参加させていただきました。
私は神戸会に所属しておりまして、今回の分科会のテーマは「税務調査に勝!喝!」ということで、とても税理士として活躍するのには実践的なテーマ。加入して間もない私を誘っていただいたご縁もあり、研究集団である、プロジェクトチーム参加を決意しました。
研究を進めていく過程では、対課税庁への対応の仕方、知識等の習得ができ、先輩諸氏のご助言も頂き、まだまだ知識不足な私にはとても有意義に当日を迎えることができました。
当日の神奈川の会場では、全国から参加されている日本全国の新人会の会員の皆様の熱気がすごく伝わる雰囲気でした。その中の分科会で私自身も研究発表ができたことは、とても貴重な経験をさせていただいたと感じております。サポート頂いたプロジェクトリーダーをはじめ、神戸会プロジェクトチームの皆様方、神戸新人会の先輩諸氏にこの場を借りてお礼申し上げる次第です。今度は別の全国の新人会の研究発表も拝聴したいと思っております。
今回の研究集会の参加を通じて、税理士という職業は常に勉強であり、前に進んでいかなければいけないのだなと再認識しました。知識は無限大。新しく吸収する事象は山ほどあります。自分自身の成長をとめることは、この仕事ではあり得ないです。今回参加された皆様はその意識を強く持っておられる方々なのだとも思いますし、その集まりの中でまだまだではありますが、輪の中に入っていけたことは、自分も一歩行動と成長を達成することができたことに喜びを感じております。
私のようなまだ若い世代の税理士にとっては、経験豊富な先輩諸氏と一緒になって学んでいく機会はとても貴重です。特に税理士は独立稼業でありますので、なおさらと思います。今回研究を進めるにあたり、先輩方と勉強する、または交流を持つ機会が格段に増えました。これも今回研究集会のプロジェクトチームに参加させていただいた賜物です。
今後も毎年、研究集会は歴史を重ねていくかと思います。52回も続いているのですね!素晴らしい歴史だと思います。これもとても有意義な集会であるということの証明だと思います。この会を通じての皆様のご発展を祈念しつつ、また参加させていただきたく思っております。 |