「税務支援」とは税理士法に根拠を持つ「税務援助」と任意の「税務指導」を一体化させて会則に定め、義務化したものである。
当局との関係で言うと年金受給者と消費税の免税点の引き下げによる確定申告者数の激増に対処するための措置であり、当局の業務の肩代わりである。
相談体制の変化という面では従来の地区相談会場に国税局主管の還付相談センター、またアウトソーシング方式が加わった。
相談方式の面では巡回指導という方法が増加している。
また支部間応援として従来ほとんど従事していなかった大阪の東支部、北支部、南支部等の大支部の税理士が還付相談センターや他支部の応援に従事するようになった。 |
【住吉税務署管内で配布された案内】
来所案内はがき(住江区南、港地区以外)(平成18年度分)
住吉税務署
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