平成 ×年 ×月 ×日 |
会計参与報告 |
○○株式会社 会計参与 □ □ □ |
1 |
私と○○株式会社は、会計参与の職務につき合意した事項は次のとおりです。 |
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(1) |
会社は私が要請した際には、株主・債権者に関する情報を提供すること。 |
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(2) |
会社は私が会計参与として計算書類を作成するに際して、すべての資料を私に提出し、提出していない資料はないことを確認しました。 |
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2 |
私は、○○株式会社の第__期(平成 ○年 ○月 ○日から平成 □年 □月 □日まで)の計算書類とその附属明細書を取締役△△△氏と共同して作成しました。 |
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3 |
採用している会計処理の原則、手続、表示方法等に関する事項 |
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中小企業の会計に関する指針に基づいて計算書類を作成しています。
以下のイからホは、個別注記表の2と同じ内容です。項目のみ示します。 |
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イ |
資産の評価基準及び評価方法 |
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ロ |
固定資産の減価償却の方法 |
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ハ |
引当金の計上基準 |
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ニ |
収益及び費用の計上基準 |
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ホ |
その他計算関係書類の作成のための基本となる重要な事項 |
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4 |
計算関係書類の作成に用いた資料の種類その他作成の過程及び方法 |
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(1) |
総勘定元帳、各種補助元帳(金銭出納帳、銀行帳、得意先元帳、仕入先元帳)、各種補助簿(売上台帳、固定資産台帳等)、棚卸表、会計伝票綴り○冊など。 |
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(2) |
仕訳伝票に基づき電子計算機に入力し、総勘定元帳と残高試算表を作成しました。その残高試算表に基づき計算関係書類を作成しました。 |
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5 |
計算関係書類の作成のために用いた資料が著しく遅滞して作成され、もしくは虚偽の記 載がなされていた事実 |
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該当する事実はありません。又は、該当すれば、以下に注意して記述します。
著しく遅滞して作成された資料、あるいは虚偽記載された資料があれば、それを記載する。何故それが起こったか理由を書く。会計参与報告が作成されるということは、取締役と意見が一致しており、既に訂正されていることになる。
取締役の過失なのか、故意なのか、取締役の会計に対する姿勢が明らかになる。 |
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6 |
計算関係書類の作成のために用いた資料が適切に保存されていない事実 |
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該当する事実はありません。
保存されていなかったときは、その旨及びその理由を明らかにする。 |
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7 |
計算関係書類の作成のために行った報告の徴収及び調査の結果 |
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不良債権、陳腐化資産についての報告を徴収した結果、これらについて適正な処理が行われており、また簿外債務がない旨の回答を得ました。
主な固定資産の視察、営業部門の資料の閲覧等、調査の結果、問題はありませんでした。
会計参与にとって不明確な点があり、報告徴収の結果を明らかにする。 |
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8 |
私が計算関係書類の作成に際して、取締役△△△氏と協議した事項は、次のとおりです。 |
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4とも関連するが、どういう点が取締役と一致しなかったのか、協議の結果、どう一致したのかを明らかにする。 |
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有価証券の時価評価の方法 |
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研究開発費の会計処理 |
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退職給付引当金の計上方法とその計上金額など |
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